使える武器の多いNINJA GAIDEN Σ---最高難易度を踏まえて基本的な武器の知識をつけておこう。
今回は各武器の基本性能と絶技の性質・関連テクニックを解説する。
龍剣
初期装備。オーソドックスで隙の小さい技が揃う。これ一本で最後まで戦っていける万能武器。
他の武器でも同コマンドで近い性能の技が出るため、まずはこの武器で操作に慣れることからはじめよう。特に飛鳥返し△・飛燕・首切り投げ・イヅナコマンドは汎用性が高い。
□□□
レベル1(ステージ1)から使える主力技。3発目で雑魚はダウンを奪える。□△△とは敵との位置関係によって使い分ける。
隙が少なくすぐに回避行動に移行できるのが強み。化石龍・イシュタロス・ラスボスムライのように細かい攻撃チャンスが多い(割り込み攻撃が頻繁な)ボスに有効。
□△(□)△
基本は□△△。隙が少なく2撃目はジャンプ付加。途中で敵の攻撃を受けにくいのが強み。2発目がガード崩しなので、3発目だけ当たることも。
□△まで当たったら□を追加して4連攻撃にすると良い。
ドッペルや魔神ムライなどボスにもしっかり当たる万能技。
飛鳥返し△
全ての武器に実装されている無敵&吹っ飛び技。複数の敵を巻き込みやすくどう見ても剣が当たっていないリュウの背中にも判定がある。
狭いエリアではこれを連発すると比較的安定。
ダウンした敵の近くで△
串刺し攻撃。ボス以外であれば確定ヒットする上連続して決めることができる。ステージ1・2のころは火力が低いのでお世話になることが多い。
□△□□□△
浮かせ可能な雑魚であれば確実に仕留められるイヅナ落とし。滞空時間の長い連携で敵の攻撃が当たりにくい点も◎。
イヅナ落とし中は完全無敵。イヅナ落としによる衝撃波にも広い判定があり、こちらも吹っ飛び効果&結構な威力を誇る。
微溜め△・溜め1段階△
疾走しつつ横になぎ払うシンプルな技。雑魚を倒す目的なら多くの場面でMAX絶技より効率が良い。回避率が高い雑魚もさすがに絶技は回避しない。
微タメ△に無敵はないが疾走距離が長いおかげで、敵の攻撃をすりぬけることもしばしば。
スティック1回転 微溜め△・タメ1・2段階△
出してしまえば終わりまで敵の攻撃に関係なく出し切る。密着状態から出して全段ヒットすれば通常絶技よりダメージ効率が高い。
飛燕(風駆後△)
接近・強襲技として優秀。最低ひるませられる。風駆から△と入力すると出しやすい。
モーション終わりに硬直があるので手裏剣で隙を減らすと良い。
首切り投げ(風駆後□×同時押し)
モーション中完全無敵の投げ技。ガードが固い・回避が多い敵や飛燕が効かない雑魚にお勧め。この後裏風で接近→□△関連の連携とつなげれば安全に戦える。
猫、バイク、ドッペルはこれだけで相当楽になる。
見た目以上に威力が高くこれが止めになることも多い。ヒットして投げ飛ばされた雑魚がカメラ外へ行った場合は声をあげるかあげないかで生死を確認する。
厳龍・伐虎
威力が高い分全体的に隙が多い。早い段階で最大強化できるので序盤は龍剣よりも優秀な場面が多い。
□△の2撃目斬り上げのリーチが短く、イヅナ中心で戦うのは厳しい。
天翔飛燕(□△□□□□)
空中飛燕で締める華麗な連携。フィニッシュ後手裏剣か壁沿い飛鳥返しで隙を減らせる。雑魚戦では地上で締めるイヅナ落としよりも被弾率が低く、猫戦以外であれば使い勝手が良い。
ダウンさせたアルマ(ニケ)に対しても全弾決めることが可能。
大天昇(スティック1回転△)
レベル2から開放される。密着ヒットさせると絶技より大ダメージの超優秀技。
吹っ飛び効果があるので全段ヒットは一見難しそうだが、ひるまない重量級のボスであれば問題ない。またグールやディノといった頑丈な雑魚的にも密着すればフルヒットする。
伐虎で戦うならこれを使わない選択肢はないと言って良い。1回転の入力開始方向はどこでも良いので、要練習。
絶技(△長押し)
伐虎の絶技は疾走距離が短い。最大タメ絶技は範囲技でボスや雑魚が密集した位置で放つと効果的だが狙って決めるほどの価値は正直言って薄い。
ヴィゴリアンフレイル
主に魚と大型雑魚で活躍する。ノーマル程度なら回避が多い猫やシャドウにも結構当たる。
絶技連発がとても気持ちいいが、ヒット数が多すぎると回復エッセンスが発生しなくなる。金稼ぎには便利だが回復手段が乏しいときは非推奨。
垂直ジャンプ□→着地後□□□
魚対策。これを丁寧に連続していればノーダメで処理できる。
絶技(△長押し)
フレイルの絶技は威力・範囲とすべてにおいて優れており、疾走距離も非常に長い。魚で稼ぐ際も魚が噛んでこない間合いから溜められる。レベル1でも体力の高い雑魚敵を一掃できる。
無想新月棍
狙って使う場面はナイトメアくらいか。飛鳥返し△が有効な乱戦全般。
飛鳥返し△
判定が広くモーションも素直で使いやすい。捌きと並んで棒の主力。
タメ△
棒の絶技は後ろにも広い判定があるのが特徴。後ろにも敵がいる・寄ってくる状況で効果が最大化される。また、敵に当たらなくても最後まで発動できるのも強み。
捌き(ガード中に□)
判定が長く続き、射程も広く威力も高い。どうしても捌きを狙わなければならない場面は少ないので霞みがちだがナイトメア戦では絶大な威力を発揮する。
ダビラヒロ
闇雲に振り回しても大抵割り込まれてしまう。高難易度ほど射程の長い絶技と飛鳥返し△が軸になる。
□□□□□△
適当に振り回すだけでも強い。新月棍真っ青の360度判定。攻撃してきた敵を巻き込んで倒すことも多い。猫・シャドウなどすばやい敵にも結構当たってくれる。
タメ△
前方向に広い判定を持つ絶技。風車手裏剣程度の射程がある。接近するのが嫌な敵はとりあえずこれ。
飛鳥返し△
判定が広く高威力。狭い集団戦はこれだけで結構頑張れる。
捌き(ガード中に□)
単発の威力が高く判定も優秀。投げやガード崩しがない相手ならこれだけで処理が可能。
ウォーハンマー
レイチェルはこれだけで戦うことになる。技の性能が極端なのでおのずと活躍する技は限定されてくる。
□□□□□
後半2発は吸い込み効果があり、フィニッシュで敵を投げる。HARDくらいまでならなんとかなるが、敵のガードが固く回避能力も上がるMASTER NINJAではそもそも当たりにくい。
タメ△
ダビラヒロ張りの威力を持つ衝撃波タイプの絶技。1段階タメであっても本編に登場する雑魚敵程度なら一掃可能。
飛鳥返し△
無敵が長く高威力・高判定と弱みのない優秀技。ガモフ戦で捌きが苦手な人はこれだけで戦うのもアリ。
捌き(ガード中に□)
リュウの棒と同じくナイトメアに非常に有効な攻撃となる。ガードしつつがむしゃらに□や△連打でも結構発生してくれたりする。
ロールオーバー中に△
敵方向に裏風をすると敵に乗っかりつつ背後を取ろうとする技(ロールオーバー)が発生する。この動作中に△で首を斬ってダウンを奪う技が出せる。
威力はまずまずだが完全無敵で100%ダウンを奪えるという点で有能。
絶技の基礎
今作目玉のひとつ。△長押しして離すと出る。木刀以外の近接武器すべてに実装されている。
ぼう!とオーラのようなものが出たら絶技。溜める時間で1段階・2段階目と変化し、当然2段階目の方が威力が高い。
発動中は完全無敵で、絶技で止めを刺すと赤・青エッセンスが出ない代わりに得られる黄エッセンスが増加する性質がある。
長押し中は完全無防備なので安全な位置まで距離をとってから放つのが基本。武器によって間合いや性能が大きく異なるので、序盤はオーソドックスな龍剣絶技を使っていくこと推奨。
絶技引導をつかいこなす
△長押し中に周囲にエッセンスがあるとキャラがエッセンスを吸収することができる。これにより絶技のタメ時間が短縮させる技。
赤・青であればNOチャージであっても2段階タメ、黄色であれば1個なら1段階・2個なら2段階タメまで一気にチャージできる。
青・赤エッセンスによる回復効果は得られず、黄色エッセンスの獲得量も減るがそれでも有り余るメリットを持つ技。
着地絶技で隙を減らす
地上で立ち状態から絶技引導を出すとエッセンス吸収するまでにワンテンポ隙が生じる。だが着地の瞬間に△を長押しすることで吸収スピードが速くなる。
こちらの着地にあわせて攻撃してくる敵もいるので思考停止乱発はできないが難易度が上がるほどに着地絶技が必要な場面は増える。
空中で弓や手裏剣を撃ち付近の敵をひるませた上で着地絶技ーーーという流れは鉄板。