ノーマル・ハードをクリアすると出現する最高難易度ーーー∞クライマックス。
この記事ではこの難易度で全チャプターのPP(ピュアプラチナ)獲得を目指す。
HARD以下向け Q&A
Q:回避WT(ウィッチタイム)が出ない
難易度・挑発か絶望の首飾りの有無で敵のスピードが大きく異なる。この3つの条件はすべてそろえて練習すると成功しやすい。
回避WTは当たる間合いでなければ決まらない。通常のアクションゲームは敵から離れるように回避するのが普通だが、このゲームの難易度HARDまでは敵に体当たりするように回避すると良い。
Q:ノーダメとか無理なんですが
エアダッヂ、バッドウィズイン、を持っているだけで通常回避の幅が劇的に広がる。マハーカーラの月も要所で適宜装備する。後は当ブログの敵攻略やチャプター攻略記事を参照のこと。
Q:コンボポイント不足でピュアプラチナにならない
Verseの続く限り途切れさせなければほぼ問題なくPPになる。
途切れさせない鉄則は攻撃を継続し続けること。具体的には△押しつつの回避入力ーーーつまりダッヂオフセットに慣れること。
武装問わずR1+□銃撃で画面外の離れた敵も捕捉してくれるので、ちょいちょい挟むと良い。
Q:挑発って使える?
L2、L2長押しで2種類の挑発が出る。武器によって演出が異なるが性能は同じ。
射程はクルセドラの4分の3程度と結構長い。大型ボスには間合い無限。
効果は敵が怒り状態(速度上昇)になる代わりに魔力が1回復、長押しは5まで回復。
コンボを継続させる効果もあるので、コンボ評価が厳しいアルフヘイムで重宝する。
Q:技・武器が多過ぎる。おススメは?
この記事後半で解説してあるのでそちら参照。
∞クライマックスの特徴
HARD以下とそこまで変わらなく見えるが、回避WTが発動しない制約はほぼ別ゲー。
ハードまでスイスイ倒せていた敵が一気に強敵になる。
総合評価ピュアプラチナの条件
これに加えてGENなりの縛りとして
も追加しておく。
ジャンヌは攻撃力がベヨネッタよりも高く、回避WTが出ない反面ベヨで5連続回避すると発生する硬直がない。最高難易度に限れば(一部アルフヘイム除き)ベヨネッタより優秀。
ちなみにVerseとVerseの間の移動は時間にカウントされないのでゆっくり進んで問題ない。
攻略に当たっての必要事項
ムービースキップは「R2+SELECT」で
スタートボタンを押してウィンドウからもスキップできるが、この方が早い。
覚えておくと便利。
途中からでもリトライが効く
ほとんどのVerseは結果画面が出てもセーブされる前にスタートボタンからタイトルに戻ればやり直しが効く。
アルフヘイムは、failureでもカウントされず再挑戦できる。
別チャプターで魔力充填
他のチャプターで魔力を全回復させてからはじめれば、それだけ序盤のVerseが立ち回りやすくなる。
おススメはチャプター7。絶望と百烈中佐、クルセドラを駆使すればモリモリ回復する。
回復したらスタートボタンからチャプターメニューへ戻るを選べばOK。
アルフヘイム開始時は魔力0固定、終了後全回復
アルフヘイムは直前の魔力ゲージが無視され0からはじまる。そしてアルフヘイムクリア後は魔力ゲージがフル充填される。
つまりアルフヘイム直前VerseとアルフヘイムVerse終盤は魔力は使い切って良い。
絶望の眼差しはほぼ常備
敵を怒り状態にする(強化される)代わりにコンボポイントが沢山もらえるようになる(後述)。
難易度ハード以上は怒り状態にしても、元々速い敵のスピードはほぼ変わらない。
アクセ枠を他に使いたい場合や、クルセドラ引き寄せに拘らなければ常時怒り状態にしてもデメリットはなく、メリットしかない。詳細は後述。
回避は余裕をもって行う
回避ボタンで側転・横転回避を行う。転がっている間は無敵で連続入力可。
ハードまではギリギリ回避でWTが発動するがクライマックスは原則出ない。
ギリギリ回避により魔力が1回復するがリスクを負って狙う必要性は薄い。よって安全な立ち回りを目指すには「余裕を持ってかわすこと」が鉄則。
同じ理屈で「攻撃の当たらない位置で戦う」「強力な攻撃を当てひるませる」といった心がけも重要。
重要アクセサリー
マハーカーラの月
敵の攻撃をノーダメージで弾く「ブロッキング」ができるようになる。
カメラ位置さえ気をつければほとんどの攻撃を無効化でき、魔力も溜まると良いこと尽くめ。
デビルメイクライ3のロイヤルガードに近いものがあるが、こちらは圧倒的にタイミングが甘い。敵方向にスティックを高速で倒し続けるだけで連続で決まる。
物理攻撃を弾くと敵はひるみ、飛び道具を弾くと敵に弾が当たりダメージを与えることも。
一部の敵はこれだけで完封可能。よりひきつけてブロックするとWT発動の恩恵も得られる。
一見上級者向きだが、幅広く実用的なアクセサリー。
ブーリーの守護蝶
小さなダメージを無効化してくれる。GENは個人的趣向であまり使っていない。
時の腕輪
L1を押している間WTを発動させる。装備中は挑発不可になるので、挑発したいときはマハーカーラと付け替えるのがデフォとなる。
魔力消費が激しいので、使いどころは限られるがクライマックスでありながら任意のタイミングでWTを発動できる点は極めて強力。
弾いてくる敵が接近してきた際に発動すると安心。発動中に攻撃を当てるとコンボボーナスが加算される。
絶望の眼差し(後述)との併用でより稼げる。炎上中の敵を安全に攻撃する手段としても有用。回避性能の高い敵の動きを止め、コンボのウィケッド部分のみを当てる戦法は鉄板。
絶望の眼差し
敵を怒り状態にする代償としてコンボボーナスがつき、魔力ゲージが回復しやすくなる。
怒り状態の敵は動きが若干早くなるが、最高難易度ともなるとあまり変化がないので実質難易度低下に等しい。
コンボポイント不足でPPが取れなかったVerseに使うとあっさりPPになったりする。ピュアプラチナ獲得にはほぼ必需品と言って良い。
唯一困るのは敵が重くなり空中コンボが決めにくくなることだが、大型敵へのアフターバーナーキックが決まる割合は体感ではほぼ変わらなかった。
長の証
アルフヘイムでも最初から魔力が2回復した状態ではじめることができる。0になると(ゆっくりだが)魔力2まで回復してくれる。
魔力を大量に消費することになるトーチャー縛りのアルフヘイム、敵の動きを止めたいVerseでは時の腕輪とセットで活躍する。
重要武器 腕
スカボロウフェア
ベヨネッタの象徴とも言える4丁拳銃。物理攻撃は出が速いものの威力は弱く火力不足だが長押しにより、押している間銃撃を連続でし続けることが可能。
安全な位置から長押し銃撃することで真価を発揮。
長押し銃撃はコンボ持続の基本となる動作。ダッチオフセットと絡めて指に覚えさせよう。
この武器に限りダッチオフセット中も銃撃が継続される、つまりコンボを途切れさせることなく攻撃&回避が可能。
コンボが不足しがちなVerseではとりあえずこれを装備しておけば問題ない。有効なコンボはPKP、PPKKK、PPPKKKなど。ダッチオフセットしつつ出せるように要練習。
修羅刃
腕専用武器の刀。単発の威力が高く、ウィケッドウィーブも高性能。特にPKPは最後までお世話になる強力な技。テツザンコウの主力としても活躍する。
単発の威力が高い分、コンボは期待できない。コンボ評価の甘いVerseで活躍する。この武器に限らず高火力な武器は時間短縮にもなる。
長押しはいわゆるタメ斬り。範囲はPKPの3発目とほぼ同じ。コンボポイントに余裕があれば狙ってみよう。
クルセドラ
赤紫色のリーチの長い鞭。腕専用。大きな敵には多段ヒットする為、適当に振り回すだけで魔力がもりもり回復する。
長押しで敵を巻きつけるネロのスナッチ的な性質があり、巻きつけられた敵は攻撃をキャンセルされる。怒り状態では不可。
全ての敵に有効ではないが、大体の敵は体力を削れば引き寄せ可能。削らなくても可能なアフィニティ・アプラウドなどには積極的に使っていくと良い。
長押し時に倒した左スティックの向きで技が変化する。
基本的にニュートラルがおススメ。他の技も強力だが狙って出すのが難しいのと、下手に狙って暴発するリスクを背負うくらいなら…というのがGENの見解。
後述の空中クルセドラ引き寄せは最後までお世話になる重要技。
重要武器 脚
ドゥルガー
炎と雷の属性を持つ篭手。管理人は炎を愛用している。
長押しで爆弾を配置する。爆弾は3段階あり、コンボ後半で出すほど威力・射程が伸びる。
レベル2はハーモニー程度なら1撃、レベル3になるとアフィニティを1撃で倒せる威力になる。
PPK長押しのみは例外で、キック初弾にもかかわらずレベル3爆弾が出る。
PPK(長押し)→K長押し→K長押しと続ければ、レベル3、レベル2、レベル3と計3発着弾+ウィケッド2発が決まる。
途中にダッチオフセットをはさむことで敵との距離や着弾のタイミングを調節すると良い。
脚につけておくとその属性のダメージ床を無効化できる。ノーダメプレイ時の豆知識として。
前述のPPK長押しとの兼ね合いも含め脚装備が吉。ただしチャプター12の電撃床は例外で両手両足を雷にする必要がある。
ボス戦で常時ウィケッドが出る本気モードではAにドゥルガー・ギルゴア中佐 Bにスカボロor修羅刃・ドゥルガー にして百烈中佐を出すと凄まじい威力を発揮する。
ギルゴア中佐
ロケットランチャー。長押しによりロケットランチャーを発射する。弾速は並だが威力が非常に素晴らしい。
後述のテクニック百烈中佐と併せるとすさまじい火力・コンボポイントを叩き出す。
基本脚向きの武器だが、一部ボス戦では腕に装備して高火力な遠距離武器としても機能する。
重要テクニック・重要技
エアダッヂ・バッドウィズイン
エアダッヂ空中で回避が可能になり、バッドウィズインは攻撃が当たる瞬間に回避ボタンでカラス化しての回避が可能になる。
バッドウィズインの受付時間は最高難易度でもかなり広いので慣れると狙って出すことも可能。
いずれも回避の引き出しを増やす技なので最優先で取得すること。
ダッチオフセット
PもしくはKを押しっぱなしにしつつ回避するとコンボ途中であっても続きから入力が可能というベヨネッタ特有の技(というより性質)をダッチオフセットと呼ぶ。
例えば「P押しっぱなし→R2回避→K押しっぱなし→R2回避→P」でPKPを回避しつつ出すことができる。
ベヨネッタの攻撃のほとんどはコンボ後半のウィケッドウィーブに強力な技が凝縮されている。これを使いこなしてコンボ後半を安全に繰り出せるようになると世界が変わる。
銃を装備していれば長押し中・回避中も銃を撃ち続ける。コンボが途切れにくくする意味でも重要テク。
特に回避しつつの銃撃は無敵状態でコンボを持続させるある意味最強の技。プラクティスモードで要練習。
ダッチオフセット2
ビーストウィズイン(左スティック+回避ボタン2連打)でもダッチオフセットが可能。敵との距離をとりつつ、フィニッシュを当てるならこの方が便利。
入力に癖があるので要練習。慣れると安全な位置でPPPP→ビーストウィズインでダッチオフセットしつつ接近→K(百烈中佐)といった芸当も可能。
大技を確実に決めやすくする上でも重要な技。方向キーをどこかしらに倒しつつ回避ボタンを連打すればビーストウィズインと通常回避が交互に出る。
通常回避5連続で長時間硬直が発生するが、これなら半永久で回避し続けることができる。ビーストウィズイン中の無敵はない点に注意。
ビーストウィズイン
地上で方向キーを倒しつつR2を連続して押すと獣に変形し高速移動や大ジャンプが可能になる。
一般的な移動手段として使えるほか、距離のある足場を一気に突破したり、敵から素早く距離をとる、飛び道具を回避するなど用途は幅広い。
クロウウィズイン
空中でR2を2連打することでカラスに変形する技。カラス状態ではゆっくり降りていくが専用のタイマーゲージが切れるまで空中を浮遊することが可能。
浮遊中でもゆっくりながら移動できる。ビーストウィズインでも到達しにくい足場やボスの足場から出る攻撃回避など要所要所で大活躍する技。
□銃撃
□ボタンを連打することでハンドガンが連射できる。非常に地味な攻撃だが弾速・射程ともに優秀でコンボつなぎや魔力回復源として非常に優秀。
モーション中にもブロッキング
マハーカーラの月で可能になるブロッキングはベヨが何かしらのモーション中であっても有効。
例えばフィアネスの咆哮で行動不能(ふらふら)になって回避不可な状態でも有効。
百烈中佐
装備A脚にドゥルガー、装備B脚にギルゴア中佐を装備。腕は双方なんでも良い。
装備Aの状態で、PPPPK、実装されていない場合はPPP・Kを出し最後のKのモーション中に装備Bに変更する。すると連続蹴りと共にギルゴア中佐が連射される。
威力・判定・コンボポイント全てにおいて優秀で、中間距離から撃てば雑魚を寄せ付けない。
弾いてくるカニ兄弟やアーダーなどには時の腕輪を併用すると良い。
クルセドラ長押し
クルセドラは△長押しで雑魚敵を引き付けることができる。引き寄せられた敵は攻撃モーションを問答無用でキャンセルされる。
空中で引き寄せた際は落ちるまで無防備になる為、非常に強力。後述の空中アフターバーナーキックにつなげよう。
ガードの固い敵(アーダー、カニなど)はある程度崩してから出ないと引き寄せられないので注意。
敵を画面に入れない
このゲームでは画面に入っていない敵は原則攻撃しない(攻撃モーションに入ってから画面外になっった場合は例外)。言い換えると画面から外れた敵は一方的に攻撃できる。
画面からの外し方は色々あるが、一番簡単なのは右スティックの視点操作。2段ジャンプで攻撃を届きにくくした上ではずすとさらに強力。
狭い場所での乱戦になるアルフヘイムで特にお世話になるテクニック。
空中アフターバーナーキック
アプラウドや体力を削った大型敵(アーダー・カニなど)には空中でクルセドラ引き寄せからのアフターバーナーキック(ジャンプ上昇中にK長押し)が高確率で決まる。
この技は2ヒットし、1ヒットで魔力を1つ回復する。
2連続で決めることができる上、ヒット後再び引き寄せれば体力が尽きるまで当て続けることも可能。
怒り状態でも決まるので絶望装備中も問題ない。安全な魔力回復源として非常に有用、中佐を脚につければ単純に高火力技となる。
アフィニティなどの小型敵にも当たるには当たるがスカりやすい。
PKP(修羅刃装備)
数あるウィケッドの中でもトップクラスの性能を誇る。横になぎ払う上射程が広い。複数の敵を巻き込みやすく、多段ヒットしやすい。
ウィケッド縛りのアルフヘイムのほか、安全に戦いたいあらゆる場面で重宝する。最後のPだけを当てるのが一般的な使い方になる為、コンボは稼ぎにくい。
ダッチオフセットでかわしつつ当てると敵の攻撃モーションに重ねつつ当たる為、回避性能の高い敵にもバシバシ当てることが可能。
PPK長押し(炎ドゥルガー脚装備)
最後のK長押しで高威力の爆弾を配置する。アフィニティ程度なら一撃。大型の敵も確実にひるむ。設置した際に付近に敵がいればその場で爆発、いない場合は時間差で爆発する。
修羅刃PKP同様コンボポイントは期待できない。使いどころは限られるが強力。炎ドゥルガーはコンボに応じて長押しすると1~3レベルの爆弾を配置する。
通常レベル3はKの3発目---、KKK長押し、PPKKK長押し、PPKKK長押しなどでないと出ないがPPKのみ初弾のKでレベル3の爆弾を例外的に配置できる。
PPKKK(武器問わず)
3発目までは地味だが4・5発目がウィケッドとなる高威力連携。3発目はバウンド効果を持ち、地味にジャンヌにもバウンドヒットする。
4段目のKは踏みつけとなり、大半の敵をダウンさせる。5発目のKは蹴り飛ばしで大きく敵を吹き飛ばす。俊敏な敵には4発目のタイミングで時の腕輪を使うと良い。
PPPKKK(武器問わず)
ウィケッドは最後のKのみだが、4・5段目のKKは脚払いとなっており敵を転倒させる。ダウンと同じ扱いなので敵の攻撃モーション中に重ねても問題ない。
ただし弾き性能のある敵には時の腕輪で動きを止める必要がある。
ラストのKはPPKKKと同じく吹き飛ばし。炎ドゥルガーやギルゴア中佐など、高威力の武器を脚に装備しKKKを3回とも長押しすることで真価を発揮する。
PPK長押しをはじめとする、発動時間のかかる技のモーション中に攻撃を重ねられても有効。
敵の攻撃が激しいVerseをノーダメクリアするに当たっての切り札的アクセサリ。