基本はHARD準拠で解説。HARD未満の難易度であればより少ない弾数で倒せる。ボス(ヨーン・プラント42・リサ・ブラックタイガー・タイラント)については攻略チャートにて掲載。
ゾンビ
概要
最頻出雑魚敵・・・と言っても、今作の個体は能力的に決して雑魚ではない。
ハンドガン数発程度ではひるまず接近してくる上、メイン攻撃となる掴んでの噛み付きは結構な威力。ジルなら5回程度で体力が尽きることも。
また倒したゾンビは一定時間を経過すると後述のクリムゾンヘッドとして復活・狂暴化する。ちなみに墓場にいるゾンビは例外でクリムゾン化しない。
ハンドガンやショットガンの上段攻撃ではランダムにヘッドショット(頭部破壊)が発生。この場合のみ一撃で倒すことができ、クリムゾン化を防ぐことが可能。
クリムゾン化は炎で倒す方法でも防げる。グレネード火炎弾や、倒した後のゾンビ足元で灯油+ライターを使う方法でも可(灯油缶は除草剤のあるボイラー置き場、灯油は休憩室などで補充できる)。初心者のうちはどうしても倒したいゾンビは焼却しておこう。
クリムゾン化の有無にかかわらず倒したかどうかは「R1(構え)ボタンで武器を構えても死体の方を向かない」 or「倒れたゾンビの周りに血が出ている」で判別可能。
回避する場合
円を描くように移動できる広い部屋なら回避は容易。途中まで引き寄せてから逆周りに移動するだけ。
階段のような段差であればゲロ攻撃しか使ってこない(掴んでの噛み付きをしてこない)為、段差までおびき寄せた後に、×連打で高速昇降しつつ突破すればまずかわせる。
ゾンビに限らずクリーチャーは総じて背中が弱点。ゾンビの背中から突破すると振り向いてから掴みかかるモーションになるのでまず捕まらずにすり抜けることが可能。出っ張りや柱を使えばゾンビはUターンするのでしたタイミングで背後から突破するテクニックも有効。
スペースがある場所ならわざと接近して掴み攻撃を誘発した後にかわす方法(フェイント)が非常に有効。アレンジ操作であればスティックを倒すだけで素早く反転できるため相対的に成功しやすい。空振りさせた直後のゾンビはかなりの時間硬直するため、狭い道を通せんぼしている時は空振り誘発→横から突破は有効な回避手段。
クリムゾンヘッド
倒されたゾンビがパワーアップしたもの。ダッシュからのひっかき攻撃がメインとなっている。ひっかきは緊急回避アイテムでかわせないので、雑な立ち回りでは被弾しがち。
確定で出現するクリムゾンヘッドは2体のみ。
必ず倒さなければならないタイプは1体のみ。
広い部屋を生かせば安全に倒せる。「こちらが逃げると走って追いかけてきて距離がつまるとひっかき」という行動パターンは固定なので、そこを利用しよう。
アサルトショットガンなど、吹っ飛びきらない武器で戦う場合ーーー開幕1発当てて画面右に回避→壁まで移動したらUターン(180度ターンではなく、斜め右上or左上入力)→ひっかきがスカる→スカってる間に左端まで距離をとって1発 を繰り返す。
ジルなら開始位置から180度ターンした後、榴弾3発(遠距離4発)をその場で打ち込むだけ。ダウン状態でもOK。REAL SURVIVALではその場で撃つとスカるので、多少ジル視点右方向に銃口を移動させてから撃つこと。
クリスはアイテム欄の圧迫懸念を考えると緊急回避アイテムのみで倒すのがおススメ。掴み攻撃をわざともらい閃光手榴弾やダガーナイフで倒すと結構楽だったりする。閃光手榴弾なら1発、ダガーナイフなら2発で倒すことが可能。
ケルベロス(犬)
ゾンビ犬とも。「窓からパリーン」はみんなのトラウマ。
こちらを察知すると走り回りとびかかり、のしかかり、腕咬みつきの3種類で攻撃してくる。とびかかりと腕噛み付きは被弾するしかないが、のしかかりは緊急回避アイテムの対象となっている。ただゾンビと違い攻撃パターンが豊富なので、のしかかりを誘発して緊急回避でノーダメ突破という戦術は難しい。
バイオ2以降よりも強化されており、ハンドガン程度ではあまりひるまない。ショットガンは密着ならダウンを奪える。
強制戦闘が1回あり、それは犬笛使用後。ここの2匹は入ってすぐの位置に構えてショットガンで迎え撃つと良い。ひきつけて撃つのがコツ。クリスでスピードクリアを狙うとなると原則ハンドガンで処理するしかない。近場にプランターがあるので多少の被害は目を瞑ろう。細い道で戦うようにするとミスショットが減る。
ジルの場合は弾速の遅いグレネードでは相性が悪い。まだマグナムの方が楽。マグナムを入手するルートならゾンビ犬程度に弾を使っても十分余るバランスなので躊躇せず使おう。
アダー(小さな蛇)
木の上からふってくることが多い。攻撃を受けると毒状態になることがある。
クランク使用後の道中で被弾しやすい。回避できる量ではないのでGENはほぼ運と割り切っている。
ノーマルまでは各所にブルーハーブが設置されているので、回復に困ることは少ないがハードは別。アダーが沸く直前地帯では保険としてブルーハーブを常備しておこう。
カラス
ハンドガンで対応することもできるが、戦う=その場に立ち止まる ことになるので消耗しやすい。
多少のダメージは覚悟の上で突破した方が被害が少なくなる。咬みつきの攻撃力は低く、ハードでも体力100%状態から2発くらっても黄cautionまでは減らない。
ウェブスピナー(蜘蛛)
寄宿舎と洋館地下でのみ出現する蜘蛛。
天井にいる場合は毒液を吹きかけてくる。もらうと一定確率で毒状態になるが走り抜ければまず当たらない。
地上にいる個体は噛みつきか毒飛ばしの2択で攻撃してくるが、正面に立たない限りすべて空振る。つまり相手正面に一瞬立ってしまっても後ろに回り込むように移動する限りはノーダメで対応できる。例えば寄宿舎のドア付近にいる個体は帰り道完全に通せんぼする位置に待ち構えるが、前述の方法であっさり突破が可能。
何度も通ることになる場所には出現しないので倒して特段メリットはない。
ネプチューン(サメ)
登場と同時に逃げるだけ。戦うメリット皆無。
ハンター(緑トカゲ)
プラント42撃破後から洋館に出現する。
グレネードガンか近距離でのアサルトショットガンなら確実にダウンを奪える。起き上がりにもう1発当てれば安全に倒せる。起き上がる前に撃つと大体スカるので注意。
無印からプレイヤーを苦しめた必殺の飛び爪はHARD以上では基本即死。非常に危険な相手だが飛び爪は普通に走り抜ければ射程外に逃げられることがほとんどで、接近すれば使ってこない。
かわしにくいのは道がやたら狭いか、階段の昇降など縦横の移動距離が短くなるエリア。具体的には初登場の1匹と、その直後の2匹。不慣れなうちはここだけでも倒しておいた方が無難。
初登場の1匹は開幕逃げて壁を背にしてグレネードなりショットガンなりを当てて起き上がりにもう1発を繰り返せば良い。
階段前の2匹は地味に鬼畜。HARDまでは安全地帯からのごり押しも効くがリアルサバイバルでは弾がスカりやすい。一度階段手前まで走り誘ったのち元来た道を戻りドア前に待機。声や音がしたタイミングでショットガンをひたすら撃ち続ける戦法がおすすめ。この方法なら道に入ってきたハンターを確実に捕捉してくれるほか、撃ち続ける限り飛び爪をキャンセルしつつ倒すことができる。腕に自信のないGENは良くお世話になっている戦術。ジルならここでショットガンの弾は使い切って良い。
キメラ
研究所でのみ出現する虫のようなクリーチャー。天井に張り付き首を絞めつけてくる攻撃のみ緊急回避アイテムの対象。
ジルならバリーの44マグナム、クリスならアサルトショットガンがおススメ。
カプセルを運ぶルート上にいる1体以外は走って逃げた方がコスパが良い。