新元号が令和に決まりました。
GEN個人はそこまで不満のない決定なのですが、ネットを覗くとすさまじい熱量で騒がれているポイントがいくつかあったので以下にまとめてみました。
※当記事前半には性的表現が散見されます。苦手な方はブラウザバックをお勧めいたします。
ネットで指摘された点
イニシャルで大人な言葉が想起される
アルファベットでReiwa(令和)と表記すると頭文字は年齢制限のR、R指定のRです。令和18年はR18、令和20年はR20と表記されます。
実際に書類に書く際も元号はイニシャルが一般的なのでこう考えると少し恥ずかしくなるかもしれません。
ちなみに明治以降の元号の頭文字は何故が総じて性的ワードになりやすかったりします。
よって「令和はなんだか恥ずかしい」という指摘は結構なお角違いと感じてしまいます。その突っ込みならそもそも大概が恥ずかしいのです。
令和という名前が既出
人名として既に存在しているようです(それなら大正もいそうですが)。
ちなみに平成の名が入った有名人と言えば平泉成さんが浮かびます。
一般人なら平成(ひらなり)さんなどはいそうな名前ですね。
2つを略すと「平和」になる
平成と令和ーーー足して略すと平和!これは非常に縁起が良いですね。
ちなみに昭和+平成でも略すと和平(平和)になります。
発表日がエイプリルフール(4月1日)
エイプリルフールを名目に嘘や虚偽の発信が無数にある中で、今回の発表でした。
発表記者会見を生放送したので嘘ということはないのですが、「後ほど本当の新元号を発表します」というネタではないか?と邪推したり、それをネタにいじる投稿も多かったです。
GENの感想
書きやすくて響きが良い
画数が少ない漢字の方がシンプルに楽で良いですね。ちなみに語源は万葉集とのこと。
れいわ という音の響きも個人的に好きです。
元号批判の不思議
批判意見も散見されましたが、どんな元号にしたとしても批判は一定数出てきたことでしょう。
批判するのは良いのですが、批判だけで代案を出さない投稿があまりにも多く「だったらどんな元号なら納得したのだろう?」という疑問が湧いたのが正直な感想です。
いずれ慣れる
新しい概念が生まれると必ず批判は出るものだが、ほとんどは時間や慣れが解決してくれます。
「嫌だ」と言ったところで変わるものでもなし。日本に住む限りはこの事実を受け入れて過ごすのが無難かと。
以上、だらだらとまとまりのない記事となってしまいましたが言いたいことはひとつーーー
いずれ慣れる。