【自営業6年目】情弱ビジネス 詐欺商材や塾の実態を語ってみた


ネット物販(せどり・転売)、アフィリエイト(アドセンス)、FX・株・バイナリーオプション・・・

インターネットにはびこる無数のビジネスの成功をうたい、ノウハウやシステムを提供する業者は後を絶たない。

しかしGENにとってはこれらの99.9%が何かしら黒い部分を持っていると感じている。なんとなくではなく確信を持って

これはネット自営業6年目の男がネットビジネスの詐欺商材や塾の大まかな実態をまとめた記事である。

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詐欺商材・塾の特徴

射幸心を煽る

「ずっと社畜という懲役を続けるつもりですか」
「あなたの人生ーーーそれで良いんですか」

ひたすら不安を想起させてから、明るい未来を見せるパターン。

「そんなあなたもこれで変わる!」
「人生を変える、○○のマインドセット!」

など、射幸心を煽り購買意欲を高めるパターン。

射幸心を煽りすぎるフレーズは業界によっては規制されているのだが、情報商材については何故か規制が緩いようでそこら中に跋扈しているのが現状である。

誇大表現 FX商材編

「開始1か月で月収100万達成!」

このテのフレーズは大概が誇張した表現である。それぞれ突っ込んでいこう。

FXでひと月の100万円勝ったのは事実かもしれない。しかし翌月200万円負ければ年間収支はマイナスである。

上手く行った部分だけを表沙汰にすることで全面的に成功していると錯覚させている可能性があるのだ。

そもそもFXをはじめとする金融ビジネスはバフェットクラスであっても年利25%が限度。

ウォーレン・バフェットとはーーー
世界有数の投資家。倒産寸前の会社の死に株を買う手法で巨万の富を得た。

FXで安定して月100万円勝ったのであれば年収は(100×12=)1200万円。これをバフェットが稼いだと仮定すると、軍資金は去年1月の段階でその4倍の4800万円。

つまり世界一の投資家だったとしても月100万稼ぐのには元手4800万円が必要になる。我々庶民には非現実的な額である。

もうひとつよくあるパターンを紹介しよう。

「システムトレードで安全に儲かる!」

システムトレード(シストレ)とは簡単に言えば自動売買。

過去の成功した投資家の投資実績やパターンを分析し成功率の高いプログラムを作成、その通りに投資してくれるプログラムに丸投げしてしまう手法。

お金さえ入れれば後は優秀なプログラムで自動にお金が増える正に夢のシステム!---なわけではない。

過去の投資家の成功パターンは市場側にも当然影響を与えており、同じやり方で継続して勝てるものではない。

よってどんなシストレを選ぼうが安全と言うことはない。さらに言うなら現在世にはびこるシストレは無数に存在しており、結局はその中から成功率が高いものを選べるかどうかになってくる。

投資システムに投資するーーーという二重構造になっているので、下手に手を出すと利益が出ても余計な手数料を取られるだけにもなり得る。

そもそも論として自身が貧乏な自覚があるうちに金融商品への投資はお勧めしない。GENのおススメする最強の投資は自己投資である。

「どうして子供は勉強しなければならないの?」 子供にこう尋ねられたとき、あなたはどう答...

以前執筆した自己投資の基本的な考え方を述べた記事。セットで参照してもらいたい。

誇大表現 せどり商材編

「1日で価格差1万円の商品を10個発見。見込み利益10万円!」

せどり商材のフレーズも同様に論理の隙が多い。

このフレーズの価格差とは「アマゾン価格 – 仕入れ価格」としよう。

価格差1万円の商品を10個見つけることはそこまで難しくない。実際やってみればわかるがそこら中にゴロゴロ落ちている。

しかしせどり・物販はここからが大変。その商品が売れるかどうかはにかかっているのだ。

円に戻すタイミングをこちらで選ぶことができないーーーこれが金融商品との違いである。

よって仕入れ対象とは「価格差がある」だけではなく「適正相場でよく売れている」という追加条件が必須となる。

これから物販ビジネスにチャレンジされる方はまずこの点に注意してもらいたい。

また、価格差が1万円あったとしてそれが10個売れたとしても利益10万円はほぼ不可能。

というのもアマゾンに限らず、ECサイトでの販売者側には手数料がかかってくる。アマゾンであれば価格の約15%、大口出品者として月々約5000円、アマゾン専用倉庫に預けておくとその保管料、配送料など多岐にわたる。

よって10万円の利益とはあきらかに誇張であり、実質の利益はその8割から7割ーーーつまり7万円程度が関の山となる。

ーーーもうひとつ頻出フレーズを紹介しよう。

「せどり・ネット物販で月100万稼ぐ方法」

月100万稼ぐという書き方はよく使われるが意味が非常に広い。月収なのか月商なのかで意味が変わってくるからだ。

月の売上を月商、月の利益を月収とすると以下に簡単な式が作れる。

月商 - 経費(仕入れ費用・販売手数料・送料など) = 月収

月商100万円であっても経費が100万円かかっていれば月収0円、つまり所得0円となる。

このぼかしは情報商材に限らずよく使われる。売上なのか利益なのか明確化した上で判断して欲しい。

マインドセットを重視する


横文字にすると小難しいが簡単に言えば考え方価値観のこと。

・この考え方を使えば稼げる
・こういう価値観になれば幸せになれる

重要な話であることは間違いない。しかしマインドセットだけ完ぺきになったとしても具体性のないマインドセットは絵に描いた餅。

当ブログでもGENなりのハゲ流マインドセットをいくつかご紹介しているが、マインドセットはあくまで人生の補助である。

スポーツ選手をはじめとする成功者が「努力は報われます!」と言うと説得力がある。彼らは努力によ...
あなたは「ハゲ」という言葉にどんな印象があるだろうか? このブログを読まれているとしてもネガティ...

どんな素晴らしいマインドセットを吸収してもそれを生かすも殺すも自分次第ということだ。





詐欺商材が流行る理由

教えた方が儲かるから


そのビジネスが既に衰退気味、もしくは発信者自身が押され気味だった場合はコーチ側に回る方が得である。

下手に現場競争するよりも「こんなビジネスがあります!あなたにも稼げます!」と実績を掲げビジネス塾として立ち回ればそれなりに人は寄ってくる。

教育ビジネスは形を工夫すれば本人以外に資本が全くかからない。情報商材であればpdfにせよ動画にせよ一度作ってしまえばいくらでも複製・同時発信ができる。

紹介料で稼ぐアフィリエイターがいるから


情報商材全般に言えることだが、これらは紹介料が非常に高く、50%超のものも珍しくない。

例えば「これであなたも月収10万円!FX必勝法(仮名)」という1万円の情報商材があったとし、これをGENがブログで紹介してそこで成約(購入)されればGENに5000円の収入が入る。

ここまで高い紹介料が払えるのは前述した通り情報商材そのものにコストがほぼかかっていないことが原因。

アドセンスや各アフィが馬鹿らしくなる利益率である。

情弱が多いから


その業界やビジネスの素人相手であればいくらでも夢を見せることが可能。

情報商材やその関連ではここまでに述べたコピーが乱立している。

ここまで情弱を狙い撃ちにしたコピーは非常に珍しい。何故情報商材にだけここまで偏っているのかーーーそれは残念なことにそれに騙される層が多いからである。

物販:転売・ネットショップ・貿易・メルカリ・ヤフオク・アマゾン 広告:アフィリエイト・アド...

おまけ ツールってどうなん?

ツールは掛け算

・ツイッターのフォロワーを増やす
・仕入れ先を自動で見つけてくる
・シストレで自動資産運用

などのツールも情報商材と同様に詐欺が多い分野。

これらは「そのビジネスの経験はあるが、上手く行かなかった or より加速させたくてツールが欲しい」層がターゲットである。

つまり情報商材よりもリテラシーが高い層を狙っている。

ではツールを買えばビジネスは必ず上手く行くのかーーー答えはNOである。

GENは「ツールは掛け算」と考える。

例えば100の結果を出している人がいたとする。この人はツールを使うと2倍の結果---つまり200の結果を出すことができる。

同様に3の結果しか出せていない人がいたとする。この人はツールを使っても2倍の結果ーーーつまり6しか結果が出ない。

ツールとはあくまでビジネスの補助であり、本質ではないと捉えるのが正しい。

自身の立場にあったものを選ぶ


どうしてもツールを導入したければ今の自分にツールが必要なのかをまず考える必要がある。

たとえば「アマゾンのセラー登録を自動でやってくれる」ツールがあったとする。数分調べつつやれば終わる内容なのだが、それすらわからないのであれば一応導入する価値はありそうだ。

ツイッターのフォロワーを増やすツールも同様。フォロワーは増えても、その後どうするかが特段決まっていなければ導入する価値は薄い。

仕入れ先を自動で見つけてくるツールもまた同じ。物販で生き残りたければまずは自力で仕入れ先を開拓できてからがスタートである(そもそもそんなツールが流行ればその仕入れ先はすぐに枯渇するだろうが)。

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