スキンヘッドにすると決めたら必需品と手順を覚えてしまいましょう。慣れてしまえばなんてことのない作業です。
スキンヘッドの必需アイテム
電気シェーバー
頭を剃るものがないと始まりません()
GENのお勧めは電気シェーバーです。T字カミソリもありですが、経費がかさむ点でお勧めしません。
電気シェーバーは初期投資はかかるものの、長期的に見ればカミソリよりも経済的です。髭をそるのと同じ感覚でスキンヘッドになれます。
無駄に高いものを買う必要性は薄いです。髭をこだわる方はこの限りではないですが、スキンヘッドに限っては低価格帯のもので問題ありません。
剃り味が悪くなってきたら対応する替え刃の購入も検討しましょう。
GENおススメの電気シェーバーはIZF-V578-Rです(上記画像からリンクに飛べます)。今まで5本シェーバーを買い換えてきましたが、一番コスパが良いです。
刃の数が多いことと、値段が安いことが理由です。必ずしもこれに固定する必要はありませんがご参考になれば嬉しいです。
ハサミ・バリカン
はじめてスキンヘッドにする際に毛が多いとシェーバーが悲鳴をあげてしまいます。第一段階としてまずは短髪にするために、通常の理容セットが必要になります。
最初の1回だけで、どの道使わない髪なので道具の性能はそれほど意識しなくてOKです。
化粧水
いろいろ試した結果、無印良品のこちらが使いやすくおすすめでした。頭を洗った後の頭皮のケアに使います。
髪がなくなったのだから頭皮ケアなんて・・・と侮るなかれ。顔と同じ要領でしっかりやっておかないと、思わぬ肌荒れを起こすことがあります。
単純に肌の露出がこれまでよりも増えるのでスキンヘッドは今まで以上に化粧水を消費します。
ただ、皮膚科に行けばこれより保湿性の高い薬やクリームが安価で手に入ります。
乳液
少々値が張るものの非常に効果的な乳液。
化粧水の上から使うことで保湿効果が増します。単体で使っても効果がない点に注意です。
繰り返しですが、皮膚科が一番です。
ウエットティッシュ
剃った後の残り毛をふき取るときに使います。必須ではありませんが、あると便利。
コンビニなどでおにぎりなどを買うとついてくるお手拭レベルで問題ありません。
スキンヘッドまでの行程(初回)
①バリカンかハサミで短くする
髪が長い人はまずはここから。最後はツルツルになるので、綺麗に短くする必要はありません。
シェーバーではひっかかりそうなところを重点的に短くしていきます。次の行程をスムーズにする為の作業です。
②シェーバーを頭に当てていく
短くなったらいよいよスキンヘッド化開始。髭を剃る時とまったく同じ感覚で剃っていきます。
剃り残りを気にせず髪があると思ったところをばりばり当てていきます。
鏡を見てやる必要はありません。手触りで毛が残っているかは判断できる・・・というかできるようになります。
剃った毛が頭に残りざらざらすることがあるので、この辺りも慣れていきましょう。
もみあげ、耳付近なども丁寧に。髭を残すかはお好みで。
ツルツルになったと判断したら次の行程へ進みます。
③頭を洗い、毛を洗い流す
剃った毛を含めて洗い流します。
洗い方は色々あるのですが、一番簡単なのは水洗い。洗面台へ行き、ばしゃばしゃと頭を洗います。
より丁寧に洗うなら石鹸を使います。種類はボディソープか洗顔用石鹸でOK。一緒に洗顔を済ませてしまうと気持ちいいです。
毛が排水溝に入ってしまうのが心配な人はウエットティッシュである程度落とすと良いでしょう。
④スキンケア
化粧水と乳液で頭部をしっかりと保湿します。これを怠ると頭皮が荒れがちになり、にきびなどの原因になるので注意。
なお③で洗顔も済ませておき、頭と同時に顔まで保湿してしまえば一石二鳥。
1度スキンヘッドにしてしまえば①は省略。少し長くなったと思ったら②からはじめます。手触りで少し長くなったと感じたら剃りましょう。
ツルツルしないと落ち着かなくなったらあなたも一人前のスキンヘッドです!