流行り病の影響で収入が激減したり、生活が苦しくなった人はたくさんいます。
しかしGENはそんなに困ってません。
どうせ稼いでるからだろ?
と言われそうですが、謙遜でもなんでもなく全然稼いでません…新卒程度です、ハイ()
GENが困っていないのは収入が多いからではなく支出が少ないからです。
支出を減らす方法はいろいろあるのですが、今回はとある部分に着目してお財布に余裕を持たせるノウハウをシェアさせていただきます。
サブスクを削減する
月10万円で暮らす最も簡単な方法は「サブスクの削減」です。
最近使われるようになった言葉ですが、サブスクそのものは昔からあります。
サブスク削減=毎月の固定費削減なので、手っ取り早く生活費を抑えるならまず手を付けるべきはサブスクです。
削減しやすいサブスク
では、具体的な削減しやすいサブスクを見ていきましょう。
家賃
最も高いサブスクなのに割と忘れられがちな家賃ーーー
快適さを損なわない程度に再検討するのは非常に有効です。
美味しい物件が見つかれば今より快適で安く済める可能性もあります。
ポイントとして生活水準が下がり過ぎないかを目安にすると良いです。
家賃を大幅に削減で来ても、
といったマイナスがついてきては意味がありません。
家賃の安さだけを突き詰めて、毎日の生活が悪化するのは本末転倒です。
月10万円生活は人生のゴールではなく、あくまで人生を豊かにするステップの1つです。
幸福度が下がってしまうと意味がないので無理のない範囲でチャレンジしてくださいね。
車
車はメンテナンス費用・自動車保険・駐車場代・税金などーーーかなりの金食い虫です。
ファイナンシャルプランナー(お金の専門家)によっては死ぬまでタクシーを使った方が安上がりとの試算もあります。
1回1000円、往復2000円で毎日乗ったと仮定すると年間730000円です。
こういった概算と自家用車の購入費+維持費で天秤にかけてみましょう。
また、車にはハンドルを自分で握るリスクもあります。
タクシーは交通事故でトラブっても客であるあなたに責任が発生することはほぼありません。
一方自分で運転するとなると賠償金を払ったり、捕まってしまったりと社会的地位が失墜するリスクがあります。
どんなに完璧な運転をしたとしても「事故るときは事故る」というリスクは許容しなければなりません。
どうしても欲しい場合は家賃をめちゃくちゃ下げるのがおススメです。
何故なら
だからです。
車にお金をかけるほど、家にお金をかける必要性は減ってきます。
保険
日本人は国民健康保険という最強の社会保障に加入しています。
特殊な人を除けば、日本で生きている限り国以外の保険に入るメリットは極少です。
そもそも保険とは不幸に対する投資です。
生涯健康で医者知らず・保険適応されることなく人生を終えた人には、これまで払った保険代が戻りません(→払い損)。
一方病気にかかったり、事故にあいまくっている人は毎月保険代以上のお金が支払われます(→払い得)。
つまり保険とは、元気な人ほど損をして、不健康な人ほど得をする金融商品なわけです。
GENは「健康であるほど得をする人生」の方が好きなので、健康になるためにお金を使っています。
病気になったらお金がかかるから医療保険に入ろう
ではなく
そのお金で毎日サラダや筋トレグッズを買おう
という感じです。
この辺りは人それぞれかと思いますが、GENは「健康になる方に投資したい派」です。
参考にしてみてください。
携帯電話
GENはガラケーという絶滅危惧種で、月1500円ほどで済んでいますーーーというのは昔の話です()
2022年にガラケーサービスそのものが終了するというお達しが来てしまい、今持っている端末が画面に「修理に出してください」と表示されるようになったことでスマホ移行に踏み切りました。
ちなみに格安SIMを駆使したので月額1500円以下を実現、本体代も25000円弱に抑えることができました。
Xiaomi Redmi Note9S 4+64GB グレイシャーホワイト 【日本正規代理店品】 REDMINOTE9S/WH/64GB
使っているのはRedmi Note 9Sという機種です。
ハイエンドスマホではありませんが、CPU・メモリ・容量と十分すぎる性能です。
カメラの質も高く、バッテリーも2・3日もつという、コスパ最強スマホです。
基本的には携帯電話は最低限のサービスで契約するのがおススメです。
外出先でも無料wifiで済ませれば余計なお金はかかりません。
外で快適にネットを使いたい!
というお気持ちはわかりますが、そもそも小さな画面の無線通信作業はあらゆる生産性・効率を下げてしまいます。
本格的なインターネット接続はスマホではなく自宅や職場PCの有線で行いましょう。
スマホを1日中触るよりも、デュアルディスプレイのデスクトップPCを1日触っている方が人生の幸福度は確実に上がります、ぜひ試してみてください。
デジタルサービス
アマゾンプライム、ネットフリックス、FULU、アマゾンミュージック、グーグルミュージック などサブスクの代名詞といえばデジタルサービスですね。
これらは原則としてMAX1つまでに抑えましょう。
どんな天才も1日24時間であり、これらのコンテンツに割ける時間は限られています。
一例をあげます。
・睡眠時間 6時間
・労働+通勤 9時間
・食事&風呂 2時間
というサラリーマンを想定します。
この人が生きるのに必要な時間は(6+9+2=)17時間です。
となると可処分時間(自由に使える時間)は24-17 = 7時間となります。
可処分時間すべてを動画コンテンツ視聴に使っても1日7時間ということです。
自己投資としての勉強や友人との交際などを差し引きすると、サブスクで動画視聴できる時間はそんなにないことがわかります。
荒業として複数窓で同時視聴する方法もありますが、聖徳太子でもない限り内容は入ってこないでしょう()
1か月あたりに動画視聴に何時間割けるのかを逆算して再検討することをおススメします。
まとめ
生活費の削減はサブスクからはじまります。
以下のサブスクを削減して、幸福度をアップさせましょう。