(動画版もよろしくです)
手軽にはじめられる副業としてWebライターは非常におススメです。
しかし、参入障壁の低さと競争率の高さからなかなか思うように稼げていない人が多いのも実情です。
こういった悩みを抱えている方は打開策のヒントが必ず見つかりますので、ぜひ最後までご覧ください。
大前提は「ニーズに応えること」
前提として、成功するWebライターはクライアントさんの要望にしっかり応えています。
クライアントさんの視点に立って、逆算してニーズを満たせばおのずとお仕事は上手く行きます。
Webライター以外のお仕事にもムチャクチャ使う思考なので、ぜひ意識してみてください。
これを踏まえて、3つのポイントを見ていきましょう。
成功するWebライターの特徴
作業速度が爆速
まずはとある名言2つをご紹介します。
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
J.P.ポルナレフ
誰やねん
という方は、ジョジョの奇妙な冒険第3部をご覧ください。
これくらいの感想をいただけるWebライターになりたいものですね。
もうひとつご紹介しましょう。
【Webライターの単価は安い?】
駆け出しは「1文字0.5円」が大体の相場ですこれを安いととるかどうかは「作業速度」によります
1時間1000文字生産できる人は時給500円ですが、3000文字生産できれば時給1500円です
単価が安過ぎると感じたら作業速度でカバーできないか検討することをおススメします
— 仙人のGEN@ハゲーランス (@hagenogendesu) April 4, 2020
とあるスキンヘッドのツイートです(すみません
要は単価が安くても、スピードアップすれば稼げる額もアップするというお話です。
ツイートには入りきらなかったんですけど、作業速度が上がるとこれ以外にもメリットがあります。
速度が上がると実力が評価されやすくなり、受注率と文字単価もセットで上がっていきます
え?実力って速度+記事内容(記事の質)じゃないの?
って思われるかもしれませんが、誤解を恐れずに言えば…
記事内容は関係ないです
これは記事内容と作業速度で評価のされ方の違いを比較するとわかりやすいです。
記事内容が良い時の評価のされ方は
すばらしいクオリティでした!
SEO対策もしっかりされた丁寧な文章でした!
って感じです。
速度を誉められるときは
納期1週間の中1日で完了する迅速さでした
10分以内にレスが返ってきてありがたかったです
こんな感じですね。
どちらもありがたいお褒めの言葉ですが、明確な違いがあります。
それは作業速度を誉めるときは数字が使われているということです。
「数字」は非常にわかりやすい評価軸で使わない手はありません。
てこれは提案文を作るときも応用できます
SEO対策ばっちり、マークアップ・画像選定込みでしっかりやります
ではなく
2000文字10記事でしたら2日で納品できます
この方がクライアントさんも計画を立てやすくなります。ぜひご活用ください。
権威性がある
端的に言えば知名度がある、もしくは集客力のある人のことです
こういった方はほぼ自動的に単価が上がり、受注も楽になります。
ブログ以外はライティング能力関係ねーじゃねーか
と思われがちですが、
はい、その通りです
これも発注する側の立場で考えてみましょう。
ライティング案件を発注するクライアントさんに共通する精神は
アクセスを集める記事を書いてほしい
ですよね。
かなしいかな ライティング能力が低くても、著名人の書いた記事は読まれます。
その方そのものにブランドがあり、個人名での検索流入やSNS拡散が期待できるからです。
ここから学べることは
「我々一般は有名人の発信や書き方をそのまま真似てはならない」
ということです。
大成功したライターさんの記事を真似ても、うまくいかないのはそのためです。
我々一般は泥臭く戦っていきましょう。
専門性がある
有資格者と呼ばれる層はそれだけで価値になります。
こういったキーワードで検索すると文字単価の高い優良案件がたくさん出てきます。
これらはそもそも資格がないとエントリーすらできないので、競争率が低くなります。
プロの意見というだけで「希少価値が高く、信頼性のある記事」になるので、おのずと高単価案件になります。
この話を受けて
ではみなさん、医者・弁護士を目指してがんばりましょう!
と言うつもりはありません。
これから医者・弁護士とか無理ゲー過ぎやろ…
と思われる方が多いと思います。
そこで現在これといった資格がない方は、ご自身の過去の経験を掘り起こす手法をおススメします。
趣味やこれまでの人生のイベント関連でライティング案件がないか検索で調べてみましょう。
ブログ運営でも良く言われることですが、経験談は最強の独自コンテンツです。
自分の経験談が行かせる分野の案件には積極的に応募してみましょう。
まとめ
Webライターとして成功する人の特徴は3つあります
こう見ると完全未経験・初心者状態でWebライターで成功するのは相当難しいことがわかりますね。
リアルですみません
しかし!今へこんでしるあなたに朗報です。
次回は初心者・未経験からWebライターとして稼ぎたい方向けに具体的なロードマップをご紹介します。
今回現実を見てテンション下がったわ~ という方は次回にご期待ください。