Webライターは単価が低すぎて稼げない…
という声を多く見かけます。
確かにクラウドソーシングでは1文字0,1円や1記事100円といった低単価案件が跋扈しています。
しかしWebライターの収入を決めるのは単価だけではありません。
先日こんなツイートをしました。
【Webライターの単価は安い?】
駆け出しは「1文字0.5円」が大体の相場ですこれを安いととるかどうかは「作業速度」によります
1時間1000文字生産できる人は時給500円ですが、3000文字生産できれば時給1500円です
単価が安過ぎると感じたら作業速度でカバーできないか検討することをおススメします
— 仙人のGEN@ハゲブロガー (@hagenogendesu) April 4, 2020
今回は作業速度に注目して、Webライターとして無双する方法を考えます。
作業速度を上げるメリット
高単価案件が狙えるようになる
いきなりですが、作業速度を上げると高単価案件が受注できます。
なんで?
と思われた方は、以下のフローチャートもどきをご覧ください。
↓
案件を完了(納品)する速度が上がる
↓
クライアントさんの満足度が上がる
↓
アカウントに最高評価がつき、サイト内評価が上がる
↓
提案時の受注率が上がる
↓
高単価案件を受注できるようになる
高単価案件を受注する条件はライターとしての評価です。
評価を決める指標は以下3になります。
①②についてはクライアントさんによって判定基準が変わるので、相対的に難しい要求です。
しかし③は別です。
「~時間」「~日」と具体的数字で表現できるので、万人に理解される評価基準として使えます。
手っ取り早く評価を高めたければ、まず③にコミットしましょう。
時給単価が上がる
「作業速度が上がる=単位時間当たりの生産量が増える」ということです。
【Webライターの単価は安い?】
駆け出しは「1文字0.5円」が大体の相場ですこれを安いととるかどうかは「作業速度」によります
1時間1000文字生産できる人は時給500円ですが、3000文字生産できれば時給1500円です
単価が安過ぎると感じたら作業速度でカバーできないか検討することをおススメします
— 仙人のGEN@ハゲブロガー (@hagenogendesu) April 4, 2020
冒頭ご紹介したツイートです。
1時間当たりの生産量が上がればそれに比例して時給も上がっていきます。
作業速度を高める方法とは
作業速度が如何に重要かご理解いただけたところで、具体的方法論を見ていきましょう。
行程が少ない案件を選ぶ
ひとくちにライティング案件と言ってもライティング以外の作業が含まれることがあります。
行程が多すぎると、要求される文字数・記事数が少なくても時間がかかります。
事前にクライアントさんが提示する場合もありますが、後々判明することもあるので注意しましょう。
注意点として、少し専門性を感じたらむしろ狙い目です。
単純作業でなければ付加価値が生まれるので、追加スキルとしてアピールする価値は十分にあります。
タイピング力を鍛える
GENのタイプ力はe-typingでLaserBeamくらいです。
時間を忘れてやってしまうことランキング上位#etyping #タイピング #ブログ書け pic.twitter.com/kUUjSUJlSN
— 仙人のGEN@ハゲブロガー (@hagenogendesu) February 29, 2020
割と速い方だと思います(多分
おススメの上達方法は、せかされる環境に身を置くことです。
具体的にはタイピングをせかされるゲームをやってください(検定でもOK)。
以下におススメのタイピング練習サービスを列挙しておきます。
ご自身にあったものをやりこんでください。
デュアルディスプレイ導入
Acer 液晶ディスプレイ K202HQLAbi 19.5型ワイド
要するに2画面にすることです。
ノートパソコンでもできなくはないですが、目の移動が大変なのでデスクトップPCを推奨します。
ライティングでは「左の画面に資料、右の画面に入力画面」といった使い方が可能です。
作業できる場所が増えるとライティング以外の生産性も向上します。
時間泥棒コンテンツをシャットアウト
ツイッター、facebook、インスタグラム、LINEなどのSNSを全て閉じます。
集中力が削がれる原因なので、通知も見えないようにしてください。
Youtube、アマゾンプライム、netflixなどの動画コンテンツもすべて閉じます。
ちなみにデュアルディスプレイは気を抜くと片方遊びでYoutubeとか開いちゃうので注意してください(経験談
アドセンスやA8netの報酬画面に張り付いて何度も確認するのもアウトです。
緊急対応で最低限確認する必要はありますが、延々見てもしょうがないですからね。
腕を上げようと思ったら、ひらすら実践あるのみです。
【アドセンスやASP報酬画面を何度も見に行ってしまう…】
お気持ちはわかりますが、その時間と労力はブログの記事執筆やリサーチに充てた方がオトクですリザルト画面を見続けても腕は上がらないので、まずは今すべきことに手を動かしていきましょう
— 仙人のGEN@ハゲブロガー (@hagenogendesu) April 8, 2020
即レス
リザルト画面に張り付くべからず!
と声高に言った直後ですが、クライアントさんとの連絡画面には張り付いてください。
これにより連絡に対して即返信(即レス)することができます。
ここが遅いと「何を作業すべきか」が明確にならないのでプロジェクトの進行が遅くなってしまいます。
クライアントさんからの心象も悪くなるのでデメリットしかありません。
返信スピードは常に最速で行きましょう。